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外壁塗装 築10年が目安の理由

  • a-maeda
  • 2023年1月13日
  • 読了時間: 2分

新年あけましておめでとうございます!

本年も外壁塗装にまつわるコラム・豆知識をお届けしていきたいと思います!

宜しくお願いいたします!


さて、今回のリフォームコラムでは、

「築10年は外壁塗装に適した時期であるのか」について

お話をしていきたいと思います。


【築10年で外壁塗装をするのは早い?】

築10年で外壁塗装をするのは早いと感じてしまうかもしれませんが、

タイミングとしては非常に適しています。

外壁塗装をするタイミングで悩んでいるということであれば、

築10年を目安に塗装会社や業者に相談をしてみるのが良いかもしれません。

新築時には外壁塗装によって家がしっかり守られていますが、当然少しずつ劣化します。

ですので、適切なタイミングで塗装をするのがベストです。


【築10年は外壁塗装の目安とされる理由】

築10年は、外壁塗装をすべき適切なタイミングであると言えます。

その理由としては、塗料の耐久年数や劣化に関することがあげられます。

〈塗料の耐用年数〉

・ウレタン塗料 8~10年

・シリコン塗料 10~15年

・ラジカル塗料 12~15年

・フッソ塗料 15~20年

・無機塗料 15年~

ここからも分かるように、例えばウレタン塗料については耐用年数が8~10年しかありません。

ウレタン塗料を選択した場合は、10年よりも前のタイミングで再塗装などのリフォームを検討する

必要があります。

他の塗料についても築10年を一つの目安として外壁塗装をしておけば、

耐用年数の範囲内で機能性を保ったまま塗装ができることになります。

しかし、お家の置かれている環境によって塗料の劣化具合は変化するため、

一概には言えません。


【劣化症状の出現】

築10年を過ぎると、様々な劣化症状が出現するようになります。

まず、チョーキングです。

チョーキングとは、壁が白い粉をふいたような状態になることです。

チョーキング現象が起きている外壁は、水をはじくことなく吸い込んでしまうため、

リフォームが必要です。

ひび割れ(クラック)を代表的な劣化症状の一つと言えます。

ひび割れた部分から水が入り込み、建物の内部が傷んでしまう可能性も高いです。


【まとめ】

以上のように、外壁塗装は必ずしも10年が経てば塗装をしなおさなければいけない

というわけではありませんが、

お家の状況を確認する一つの目安として考えてみてはいかがでしょうか。


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