屋根の定期点検【それぞれの屋根材に適したメンテナンス】
こんにちは!グッドハート株式会社の山田です。
前回に引き続き屋根のメンテナンスについてお話したいと思います。
屋根塗装の時期(気象条件)
まず、屋根塗装工事を行う場合、施工時期で耐久年数が決まってしまうことがあります。
気象条件が悪い状態(湿度が85%以上、気温が5℃以下、降雨・降雪の場合)で塗装を行ってしまうと施工不良になって剥がれが起きてしまうので、グッドハートでは湿度・温度計で管理を徹底しています。
さて今回は、屋根のメンテンス(塗装・葺き替え・カバー工法)についてご説明します!
屋根塗装
①足場仮設
塗装工程に入る前にまず足場の仮設を行います。
グッドハートでは自社の足場職人が在籍しているので、現地調査から仮設・撤去まで安心してお任せください!
②高圧洗浄
足場仮設が終了次第、屋根の洗浄を開始します。
グッドハートでは水養生、バイオ高圧洗浄、高圧洗浄の3段階で作業を行い、屋根に付着している、劣化した塗料・カビ・苔などを洗い流し、塗装前の準備をしていきます。
③下塗り
屋根の下地を強化するために下塗り工程は絶対に必要です。
下塗り塗料は仕上げ塗料に使用する塗料とは違い、乳白色や透明な塗料が多いです。
下塗りを行わずに、塗装工事を進めると塗料の密着性が減少し、仕上がりに大きく影響してしまいます。
④中塗り
下塗りを行い、塗料が充分に乾燥したら仕上げ塗料の色で一度塗装します。
これが中塗り(上塗り1回目)です。
中塗りもとても大事な工程で、塗料の性能を最大限引き出すための必須作業となっています。
ほとんどの塗料製品が2回に分けて性能を発揮できる設計になっている為、見積書にこの工程がない業者は悪徳業者の可能性があるので要注意です。
⑤上塗り
中塗りの塗料が完全に乾燥してから仕上げの上塗りを行います。
上塗りを行うことで厚みのある塗膜を形成し、中塗りで生じた色ムラを綺麗にします。
屋根のメンテナンス方法で一番多い手段が屋根塗装工事だと言えます。
普段の生活でみることができない分、一度無料お見積もりをご依頼されてはどうでしょうか?
グッドハートでは屋根専門ホームページも展開しておりますので、屋根工事をお考えの方はそちらもチェックしてみてください。
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